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2025年06月30日
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戸隠1

2008年02月01日
去年、戸隠に行って参りましたときのレポートです。
戸隠忍法資料館の二階展示室にあった忍器たちです。
撮影禁止・・・ではなかったと思う!思うんですが記憶が定かでない悲しさ、すみません。。
携帯で撮った写真を圧縮しているので、画質がめっそりしておりますが、もし宜しかったら見てみてくださいませ。
クリックで拡大します。


F1004302.jpg








手甲鈎です。
隠し武器の本にあるとおり、二種類ありますね。
右側のものが、謎です。
草鞋につけるスパイクだったかも・・・とも思いますが、あやふやです。


F1004303.jpg








猫手や角指・鉄拳。
メリケンサック的なものたち。



F1004301.jpg








忍び刀と仕込み杖。
意外と反ってますね、刀。
でも忍び刀そのものが存在が怪しいというひともいますし・・・
手裏剣だって後で作られたものがほとんどとも言います。
忍者は闇に生きるもの、闇に死ぬもの。
記録が残らないのは当然と言えるのかもしれません。
ですから、万川集海に書いてあることも、全てが本当かどうかはわからない、と思っています。
でも、それを頼りにするしかないのです。



F1004300.jpg








この道具、用途を知りません。
謎です!


F1004299.jpg








火矢です。
爆発矢と火矢って違うんでしょうか???謎です。
大黒火矢は二種類の火薬が縦に連結されていますが(推進用火薬+爆発用火薬)、これはどれも火薬は一種類に見えますね。
一番下の、風車矢っていうのもまた、ここで初めて見ました。


F1004298.jpg








しころとクナイ。
結構大きいでした。
せんばん◇が5~7センチくらいだから・・
大きいですよね。
中央は鋏でしょうか。
右にウチカギの類がごろごろしています。
ギリギリ見切れているものは、もしかすると三ツカギかも・・・と思いました。
いや、あまりこれは自信がないのですが。



F1004297.jpg









つぼきり。
戸閉器三つの右にかすがい。
懐かしいですね。
半弓、は、上のほうの緑色のものです。
カムフラージュしてあるという設定の展示でした。
たたみ、は、きっと長いフォークのようなもののことだと思うんですが・・・わかりません!謎です!
のみ、の方は戸を穿ったりする忍器だそうです。


次の記事に参ります。

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