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2025年06月30日
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戸隠2
2008年02月01日
脚絆・手甲。
隠しポケットがあったような気がするんですけど・・・。
あまりよく見えないですね。
おそらく、脚絆(ハバキ)の左上のほうに突き出ているものが、ポッケから覗いている武器だと思うのですが・・。
うう、ちょっと記憶が大分薄れています。
戸隠の歴史を簡単に。
くろろかぎ・・・なんですけど・・
うずめ火、とかいてありますが、一見只の黒いハコでした。
中は見られず、残念です。
ギンギーン。
鈎縄!
このアイテムに一番ときめきました。
鈎のつき方がいろいろあるんですね。
利吉さんの投げていたせんばん、ありますね。
隠し武器にも糸巻きとして出てきます。
タマゴのようなのは、天狗うちの法では・・・
鉄鞠のようなものもありますが・・・どうでしょう。
左の方にある黒っぽいのは天然のヒシの実のまきびしです。
乾燥させると結構硬いです。(・v・)もってますv
3センチくらいの大きさです。
なんとも怪しげな薬たち。
犬を殺す薬は正忍記に、あほになる薬は万川集海に記述があるようです。
びじん・・・って何でしょう。
知らなくて、ごめんなさい。
左にギリギリ見切れているのがしころ、そのすぐ右にいろいろあるのがキリの類?
そのさらに右のものは万川集海にあるクナイに、そのさらにとなりはサガシテツに似ています。
サガシテツの使い方は陰忍篇に詳しいです。
どうやら石垣の上にある板塀の下を掘る前に深さを調べるために使う・・みたいです。
つぼきりもありますね。
打ち竹・胴の火。
仙蔵もですが、保健委員の伊作さんも持っていそうだなーと最近思います。
あと、火薬。こういう竹の筒に入れていたよ、ということでしょうか。
狼煙の筒!
結構大きいです。
一抱えあります。
笛が吹き矢になっているもの。
隠し武器の本にもちょっと出てきます。
以上です!
見学中、おかしな声が周囲にだだ漏れでした。
心拍数と血圧が猫並みに上がっていたことと思われます。
ただ、こういう資料館にあるものが全てほんっとうに忍者のものかどうかは・・・怪しいと言わざるおえないところがあります。
展示を見ても、時代も、明らかにされていません。
ビジュアルのイメージの補足くらいにしていただければ本望です。
文化・忍術・武器など多岐にわたる資料あさりをされたい場合は、うちの相互様の猫の眼時計様の「図書室」の「参考文献」をご覧になってみてください!
分野ごとに文献がリストになっていて、管理人様の書評もあって、凄く解りやすいです。
私より文献あさりはずっと先輩でいらっしゃいます(^v^)
忍術研究関係の相互様の、「忍びの館」様の書籍リストも超圧巻です。
皆さん本当にすごいんです。
心から尊敬します。
それでは!
あみ
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