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2025年07月19日
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書くほどに

2009年09月30日
もともとのキャラクターから離れていくような気持ちになることがあります。
心に踏み込めば踏み込むほど、といいますか。
落乱って、基本的には事件を軸にお話が進むので、それほど人間関係とか、内面まで突っ込んだ内容が原作にないんですよね。
だから、そのキャラクターのちょっとした物言いとか、行動とか表情から色々考え出すわけです。
それがあまり上手でないので、調子に乗って書くとこれ誰だろうって時々思ってしまうというか…。
もっと伊作さんは芋っぽい柔らかさ(?)があるし、仙蔵さんは潔くかっこいい!
そのような訳で、掌編を下げました。
情景描写もまだちょっと半端だし。
それにあのシーンまで埋めてしまわないでいい気もしますし。
うん。日記に置いとくくらいが丁度いいのかもしれない。
新刊で、いっぱいキャラクターのオーラを補充したいなあ!
書きたい気持ちもいっぱい貯めて、冬を越えたいです。

白妙のように、事件主体の話のほうが、私には書きやすいです。
最近本当にいい資料を発見したのです。
お城とか武家屋敷なんてどうしたらいいんだろうとプロット段階では思ったものですが、いいご縁に恵まれて、幸せです。
あー!はやく団蔵の女中働きを書きたいなあ!
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