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2025年07月21日
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不運列伝

2009年07月24日
ふと思い出しました。
私はおみくじをあまり好んでひきません。
絶対ヤダ!ということはないのですが、ちょっと怖いんです。
そんなに深刻じゃないですよ、「おみくじ・・・だと!?怖い、怖いがどうしてもというなら引かんでもない!」というくらいに怖がっています。
そのような訳で年に一度くらいはひいています。
もともとはおみくじ、わりと好きだったのですが、何故怖がっているかといいますと、これには不運なトラウマがございます。

ある年のはじめ、京都清水寺にて。
家族皆でおみくじをひきました。
じゃらじゃら言わせて、番号のついた木の棒が出てきて、それをお店で交換してもらうタイプでした。
おみくじってまあ大体、小吉から中吉くらいが多いですよね。
ところがそのとき、私の引き当てたのは、なんと大凶で。
しかも、待ち人来ないどころじゃなくて、「ひょっとしたら死ぬかもね」って書いてありました。
私はビックリ仰天し、家族もそんな私を不憫に思ったのか、暫くいったところにある違うお店で、リベンジをしなさいとアドバイスをくれました。
そこで私は、再びジャラジャラいわせて木の棒を引き出したのですが。
その時点で気付いてしまったのです。
全く同じ番号の大凶を、再び引き当てたことに。
もう家族もフォローしようがなかったらしく、どんよりした私をおいて、さっさか舞台を見に先へ歩いていってしまい。
私は清水寺の坂道を一人とぼとぼと歩いたのでした。
ここまではまあいいのですが、何より恐ろしかったのは、その年、私はほんとうに死にかけたという点です。

それ以来、おみくじを引くのが恐ろしくなりました。
今思うと、素敵に不運でときめきます。
伊作さんをもっと早く好きになっていればよかったです。


****************


話は270度かわりますが、最近愛するサイトさまが短い目の携帯日記を始められているのをよく目にします。
憧れの人がやっているだけで「いいなあそれ!」って思ってしまう単純な私。
ただでさえマメじゃないのに、そんなのきっと無理だ!とは思います。
でもかっこいいなあ。
結構写真のついてる日記がスキです。
その人の目に映った景色が見られるのは嬉しい。


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