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2025年07月01日
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幻冬のゲスト動物

2008年12月24日
幻冬の最後のあたりで出てきた小鳥は、コガラです。
松雀はまつえ、と読み、和歌の世界でコガラまたはヒガラを指すのだそうです。
小雀とも言うそうですが、そうするとチュンチュンしたのの子供のようなので、止しました。
ヒーホーと聞こえるのは、囀りの声です。

http://www.birdlistening.com/home/wma/w-tit04.wma

↑では、ウグイスなどの囀りとまぎれていますね、ヒーヒーツーときこえます。
近くで聞いたら、このように三音に分かれてきこえるのかな??
この鳴き声、地域変異が激しいそうなので、地方によってはえっ、これほんとにコガラ??と思うほど。
ううむ、私ではきっと聞き分けられないだろうなあ。

因みに、幻冬の最初のシーンで小鳥もいない、という表現がでて来るのと、このコガラは表裏になっています。
幻想世界と現実を象徴させてみた・・・・つもりです。
わかりにくい!


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Comment
No title
やばっ。
矛盾に気がつきました。
寒の入りの頃、コガラが囀りをやる気がしなくなってきました。
もうちょっと春先ですよねえ。
たはー・・・。orz
ま、いっか!
No title
あ、コガラこの時期に鳴いてました。
大丈夫でした。

うちの周辺ではやっぱり「ひーほー」ですね。
鳥にも方言があるのだね。

  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
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