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2025年07月24日
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ふー・・・

2009年06月14日
もうすぐ梅雨入りだそうですね。
初夏ファンとしてはまだ少し名残惜しい五月晴れ。
でも今年は・・・春から雨もこまめに降ってくれたので、生き物が参らずに済んでいるような。
そうそう、若い熊さんがふらふらこの辺をお散歩してるんだそうで、怖いです。
パンチをくらったら死ねる。

草笛のブログで、虫と花の話しかしていないことにはたと気付く。
またか!まただ!
復刊と変わらん!いやより重症です。
もっとこう、今まで遠慮していた(つもりの)キャラクター愛とかそういうのを書くつもりだったのに。
時代ネタも最近、浮かんでいます。
正座するのかしないのか、とか、当時の人の体格(妄想)とか、金創医と薬師の違いと穢れとか、歩き方とか…(興奮)。 

もっと、知りたい。
もっと、書いて見たい。
でも生き物が好き。
上手にもなりたい。
色々なうぞうぞした気持ちが全部、草笛に篭っています。


てなことを書くべき???




関係ない話。
身近な皆様が好きなキャラクターを、つられて好きになることの多い私です。
大木先生、ユキちゃん、二年生、庄左ヱ門、団蔵、あとはざっとさんも???
語っている姿とか、愛あふれる作品を見ていると、いつの間にかこっちまで・・・・。みたいな。
ありませんか?




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ま…?

2009年06月11日
昨日のタイトルの意味が自分でもわからないのです。
何があったかと申しますと、すごく眠かったのです!
心配をかけてしまってすみません!
大丈夫です、ゴハンもりもり食べて、ちゃんと寝ています!
 

まったく関係ない話。

http://andante-beads.com/


こちらのアクセサリーが好きです。
似合うかどうかは置いておいて、見ているだけでいいのです。
アレキサンドライト、いいなあ。

ま・・・

2009年06月10日
すみません、ちょっと今日もお返事できそうになくて、ごめんなさい。
無理せずに小休止いたします。 

たっだいまー!

2009年06月09日
はふー!
帰って参りました。
ために貯めてるお返事等、今夜からやりまっせ。
もう本当にすみません!

さて、これからどうしようかなんて色々考えながら過ごしておりました。
優先させるべきは、復刊と白妙です。
色々と書きたいものはありますが、とりあえずガマンして、白妙をやっていきたいです。
少しずつでもいいので。
早速資料をあたらなければならないことになりそうで、涙目なんですけれども!
貨幣のこと、合戦の作法、武家屋敷の仕組み・・・・(・言・)どうしろと。
そして勝手にネタを広げようとする脳内があって、憎らしい。
ていうか、戦国の貨幣の本高すぎじゃないですか!一万円て!買えない買えない。
おまけに最寄の図書館にもない。悲しいです。お取り寄せ・・・いやいや、あまりに労力がかかりすぎる。
そのような訳で、ここと、復刊と草笛以外の活動は自粛していくしかないかもしれないな、なんて思います。
自サイトひきこもりもいいかも。
なんでしょう、やっぱり色々、一つ一つの場所に大事にしたい人、したいことがあるんですよね。

昨日、お友達に会って、話して、色々頑張ろうと思ったのもあります。
えへへ、もう大好きさ!

なんという幸せなのでしょう

2009年06月02日
も、もう私老い先長くないのかも…!
と、思うようなことが今日ありました。
本業の方は大分修羅場っておりますが、乗り切りたい。
乗り切らなきゃ!

金の花 山吹の花

2009年05月29日
オリジナルで書いた草の王。

F1000087.JPG










これ間違いなく黄色。
花びらは薄くてひらひらしていて、皺がよっている。
アブラナ科かと思っていたら、ケシ科ですって。
有毒、お薬にもなるらしい。


F1000085.JPG










草の王より少し早いでしょうか、山吹です。
これは、金色とよんであげたい気持ちになります。
草の王よりも白が入るからでしょうか。
この微妙な差を、別々に見たってちゃんと感じている。
人間の目ってすごい!


草の王、くさのおう。
名前がいいな。
草だけれど王様。
草の中の草??
背が高くて、少し大きくて、黄色い冠、あたたかそうな白い産毛(この辺が芥子なのか)。
語源は違うのだそうだけれど、草の王という響きが好きです。
蝿の王という言葉を思い出します。
内容は全然違いますけれども、こちらも響きが好きです。
王様でなく、王。
なんかドキドキしませんか。
関係ないですが、忍術学園で15少年漂流記パロとかどうでしょうか。
誰かやらないでしょうか。楽しそうです。
漂流ものでも、蝿の王は絶対駄目。ぜったいに。
ブリアン、ドノバン、サービス…投げ縄のうまい人とか…。
伊作さん=ブリアンでどうでしょうか。いやいや、これは只のひいきのひきたおしですね。
ああでも、ジャックが乱太郎なの。
それで、命がけの仕事を兄弟でどんどんやっていく・・・不運!悪くないですね。
足も速いから熊から逃げられそうですし。
ドノバン・・・滝とか・・?かわいそうだな、それは。ああでも、いいかも。やばい、泣きそう。
ゴードンは長次。これに異論はない!

・・・すみません、仕事します。

うっかりしすぎです

2009年05月27日
オリジナルの涙雨を仕上げてしまいました。
話は短いのに詰め込みなので解りにくいです。
落乱二次創作ではやらないことも、オリジナルなら出来ます。
なので、難ありの部分も多々あるとおもわれます。
それでもOK!な方はよろしくです。

つづきはこちら "うっかりしすぎです"

いろいろ

2009年05月22日
ええと、急によく説明もせずにこっちを止めてしまってごめんなさい!

本業が忙しいのもあるのですが、最近復刊の方にかける力が減っていたのが、どうしてもきになりました。
やっぱりネット関係にかけられる時間が少なくなると、優先順位を付けていかなければ、やりくりできないなと思いまして。
その分、復刊の方を今は大事にしたいなと思います。
日記とか、色々、あちらはここのところ暫くよりはちゃきちゃき更新しますので、生存確認はきっとできると!

また少し余裕が出てきたら、要領がわかってきたら、こちらにも戻って来たいです。
少なくとも、六月の頭くらいまでは、ガマンです。
こういうときに限って色々語りたいことが出てくるのが本当に困りものです。

忍たまが好きです!きり丸が死ぬほど好きです!伊作さんが大好きです!
ふー。すっきりした!
心の奥まで食い込んだ忍たま愛でがんばりまっす!
ではまた!初夏の頃に!

以下、気持ち悪いですよ。
つづきはこちら "いろいろ"

線香花火

2009年05月19日

現パロ、書ききりたかったんですけれども、どうも暫く時間がとれそうになく、こちらのとサイトの更新が止まります。
お休み前に、現パロのずっと後のシーンをひとつだけ、置き土産しますね。
現パロの題名は、線香花火と言います。
色々、生活上の事件とか、他の六年との出会いを経て、たどり着くシーンです。





最初のうち、伊作はどこを歩くときも物珍しそうに辺りを見回し、しばしば些細なことに引っかかっては足を止めていたものだが、数日暮らすうちに、それは随分と落ち着いた。
少し遅れて後を歩きながら、留三郎はふとそのことに気がついて、感心した。
柔軟なものだ。
自分であったら、世界に馴染むのに一月はかかるかもしれないと想像する。

(だが戦国時代にタイムスリップなど、絶対に御免だ)

そう心で呟いて目線を戻すと、前にいたはずの伊作が消えていた。

(やっぱりか!)

くるりと振り返ると、そう離れていない店先に、もさもさした黒い頭がしゃがんでいる。
それは、ひなびた文房具屋のように見えたが、覗いてみると穴あき包丁から竹箒まで、有象無象の雑貨がところ狭しとならんでいて、何の店なのか、判断に窮した。
見上げると、色褪せた青のビニール軒に、消えかかった文字で、「コマヤ」と読める。
西日差す店先のワゴンで伊作が目を留めていたのは、透明ビニールに小分けにされた、細い藁束だった。
よく見ると、先端に黒い泥のようなものが塗られており、古びた紙タブに、「線香花火」とあった。
伊作が微動だにせず、何も言わないので、留三郎はその一つを手に取った。

「あ、珍しいな、藁の線香花火か。へえ。」
「これ・・・黒色火薬だろ。」

伊作はそれだけを答えると、また押し黙ってしまった。

「欲しいのか。」

と言うと、

「いいかい?」

と振り返る。
その眼差しから、いつもの柔らかな微笑が消えていた。
つられるように、留三郎も酷く真面目な顔で、線香花火を一つつみ、買って。
それから二人はは何も話さずに、アパートへ歩いた。

 

 


日がとっぷりと暮れる頃、留三郎は伊作を河原へ連れ出した。
街頭の光も、車のライトも遠い、思いつく限り、辺りで最も濃い闇を湛える場所だ。

「火薬の燃える匂いは変わらないんだな。」

ライターからの火が、漸く花火に移ったとき、伊作はふと呟いた。

「帰りたいか。」

「うん。きっと、みんなが心配しているし。」

僕も会いたいよ。
そう呟いた伊作の横顔が、橙の火花に照らされて、闇に浮かんでは消える。
その目元は柔らかく緩み、声音は懐かしげに深かった。
些かも寂しげな様子でないことに、留三郎は驚きながらも小さく安堵した。
次々と、線香花火に火を点す。
懐かしい色をした光の花は、魔法のようにかたちを変えて、小さく、時に大きく爆ぜる。
牡丹から松葉、柳、散り菊。
そして。
じくじくと音を立てながら震える火芯から、はらりと菊が一片散って。

「あ」

落ちた火を追いかける、声だけが闇にぽつりと落ちた。
最後の一本を差し出されて、伊作はそれを受け取ったが、そのまま火を点さずに、懐へ仕舞った。

「仲間にも、見せてやりたい」

そう言って、照れたようにに笑う。
火薬に詳しい奴がいてね、もしかしたら作れるかもしれない。
一年の子が、喜ぶだろうなあ。
そんな他愛もない話に相槌をうちながら、留三郎はいつしか空を見上げた。
会話が途切れたところから、伊作もおもむろに空を仰いだ。
まだ薄寒い春の夜空に、まばらな一等星が浮かんでいる。
線香花火の残像が、星空と二重うつしに重なった。
仄かな星明りは、彼の地のそれよりもずっと少ないけれど、同じように繋がって、二人の目の前に果てなく広がっていた。

 

*************


ありがとうございました☆

 


 

色々に

2009年05月18日
現パロの続きを考えては、一人心の中で笑っています。
留さん。ごめん。
思うよりも長くなりそうで、怖いです。
いつになったら白妙を書き始めるのでしょうか。

さてさて。
そこここで、最近きゃっきゃとラブコールしているサイト様ですが。
復刊の方で、サイトの紹介文を書かなければならず、キンチョーしております。
えーと、匂いとか、花開くとか・・・うーん・・・
いや、サイト様の紹介文を書かせて頂くときはいつもそうなのですが・・
今回はまた、二件、相互様が増えるんですけれども、どちらもファン過ぎて、冷静にかける気がしません。
冷静に書いたことなんて一度もないからいいか!

嗚呼。
一言ひとこと、味わうように繰り返し、読みたくなるような。
いつの間にか、捕らえられているような、そんな。
文章に少しでも近づきたいな。
紹介文でも、小説でも。

今更です!

2009年05月17日
説明しまーす!
このブログは、小説のドラフトにちょっと毛の生えたようなものを記録するとともに、あっちこっちでは言えないようなぶっちゃけた呟きや難ありのお話をのっける場所です。
難ありといえども、私はチキンなので、それほどアレな話が出来ないと思われます。
時代考証で悩んでることとか、復刊で迷ってることとかもてろてろ吐き出します。
凄く嬉しかったことを、衝動的に書き綴ることもあります。
あまりに恥ずかしい場合は、あとでさっさと消してしまいます。
お話も然りです。
そんなフリーダムな場所ではございますが、来てくださる方をあまり困らせすぎないようにはしたいとおもいます。
どうぞ宜しくお願い致します。


あみ

きまぐれげんぱろ

2009年05月17日
仕切りなおします。
つづくと・・・いいな!



落ちる瞬間の浮遊感は、半ば癖になりかけていた。
受身を取る暇もなく、固い土の底に叩きつけられる衝撃さえなければ、これもそう悪くはないのだがと伊作は慣れきった頭で考える。
丁度左足首の捻挫が癖になりかけているところに、これは厄介だ。
しかし、そこまで思い巡らして、伊作は事態の奇妙さに気が付いた。
昼休みもあと僅かという頃。
いつものように落とし紙を抱えて、校庭を走っていたところ、不意に足元が崩れた。
そこまでは確かだ。
しかし、いつまで経っても落ち続ける浮遊感だけはそのままに、穴の底へ着く気がしない。
見上げれば暗闇の中に、落ちてきた穴の入り口が円く明るい口を空けているが、それが遠い。
伊作はぞっとした。
穴の深さは尋常ではない。
この加速度で底に叩きつけられた日には、捻挫どころでは済まないだろう。
藁にもすがる思いで懐を探ると、珍しい幸運、鉤縄の感触があった。
加速する降下に耐えながら、三ツ鈎を小さくまわし、遠い穴の口目掛けて放った。
指を離れ、小気味よく飛んだ鈎の先が白い光に飲み込まれる。
そして、縄を巻きつけた手首に、衝撃。
だしぬけに落下は止まった。
伊作は体重を受け止めた関節の痛みに軽く顔をしかめると、直ぐに体勢を反して細い縄を登り始めた。




(出たら、直ぐに落とし紙を集めて、それから流石に綾部に言おう。こんな深い穴、危なくて仕方ない)

そう心で呟きながら、伊作は痺れかけた腕を穴のふちへ差し伸べた。
手探りで触れた地面は崩れやすい土かと思ったが、案外その感触は硬い。
いける、と一つ瞬いて、ついた手のひらに力をかける。
ぐいと半身を乗り出したその途端、伊作の直ぐ目の前を、何か大きなものがもの凄まじい勢いで駆け抜けていった。
しかし、それは左門でもなければ小平太でもない。
外の明るさに目が慣れてから、ようやく伊作はその実体を掴んだ。
赤、黄色、白、黒、様々な色と形をした大きなものが、爆音を響かせて次々と行過ぎる。
その度、それが後ろに残す、火薬とも野焼きの煙ともつかない黒煙が、と容赦なく伊作の顔に吹き付けられた。
鼻につく酷い匂い。そして見開いた目を粉塵が襲う。
しかしその一切を気にも留めず、伊作は思わず一人叫んだ。

「て、鉄のイノシシだ!」





都内の大学に通う食満留三郎はその日、何事もなく大通り沿いの雑踏に紛れていた。
ポケットから覗く手首には、先ほど立ち寄ったコンビニのレジ袋がぶら下がっている。
5分前、立ち読みの甘い誘惑に耐えた彼は、これからアパートの自室へ帰り、一月の間楽しみにしていた雑誌の続きを読むのだろう。
自然、規則的な歩みは速まった。
空も、太陽すら遠い雑居ビルの谷間を行く。
すれ違う人並みは、誰も一人で、それが彼には心地よかった。
麗らかな春の日差しが、埃っぽい都会の大気を黄身色に染めている。
耳に聞こえるのは、往来のざわめきと、遠いクラクション、空高くヘリの爆音、すれ違い続けるエンジンの鼓動。
そして。
突如、「鉄のイノシシ」という、絵に描いたようなタイムスリッパーの台詞を聞いた気がして、何気なく車道を振り向いた。
最初、彼の理性はそれをほとんど空耳だと判断していた。
しかし、嘘のような、夢のような。単調な毎日の中で、そんな出来事が降ってきやしないかと、胸の奥にはそんな期待がまだあったかもしれない。
何往復か、辺りを彷徨った留三郎の視線は、ついに道路の真ん中で、蓋の開いたマンホールの中から興味津々に半身を乗り出す緑色の忍者を捕らえた。

「あっぶねえ!」

忍者だとか、緑色だとか、チョンマゲだとか。
そんなことよりも、隙だらけのワクワクとした後姿が、車通りの真ん中に、しかも開いたマンホールの口から覗いていることに、肝が冷えた。
考える間もなく体が動き、罵声とクラクションを浴びながらも、何とか車の流れを止めさせて、その隙に忍者を穴から引きずり出す。
安全な街路樹の陰まで連れ込んで初めて、改めてその珍妙な風体に感動した。
伊賀袴に頭巾、手には鉤縄。
紛うことなき本物の忍者が、木の根元でへたり込み、呆気に取られた表情で留三郎を見上げていた。
留三郎は、珍獣を保護したような不思議な高揚感につつまれて、思わず深く息をつく。
そして暫くの沈黙の後、目の前の忍者が身じろぎ、その唇が動こうとする瞬間、固唾を飲む彼の脳裏を駆け巡ったこととは。

――一人称は、ワガハイか、ソレガシだよな。語尾にござるとか、ニンニンとかつくんだよな――

ある晴れた春の昼下がり。
大都会の真ん中で、アマミノクロウサギより珍しい本物の忍者(のたまご)を拾った青年、食満留三郎は、見かけによらず、単純で気の毒な思考回路の持ち主だった。

****************


暫く前に書きかけていた現パロのさらに書きかけ。
こんなものを世に出していいものか、非常に迷います。
でもいつか完成するといいなあ。
結局、私は伊作に鉄のイノシシって言わせたかっただけです。
そういえば、伊作は本物の忍者だったなあと思いました。

最近

2009年05月16日
自分の傾向とか、作風について色々考えています。
その、初心者なりに、いろいろ。。
何か、これから変わるような気がします。
ようやく自我が芽生えてきたと申しますか。
いえ、表面的にはあまり変わらないんだと思うんですけれども。

もやもやもや。
でも幸せな気分です。
自分の一番やりたいことを、やりたい。
大事にしたい。
復刊をはじめるときに捨てた自我を、拾いに行きたいと思います。

きっかけは、某サイト様に、あるかもしれない。



基本に

2009年05月13日
戻ってみます。


留:「いさく・・・か、帰ったぞ」
伊作:「留三郎!おつかれさ・・・うわーひどいなこれは」
留:「い組に二人がかりでやられてな」
伊作:「毎度毎度僕は救護班につきっきりで申し訳ない」
留:「いや、俺が好きで出ている大会だからな」
伊作:「それにしても容赦ないな」
留:「しかし連戦連敗とは面目ない」
伊作:「それは仕方ないさ。二人がかり、しかもあの二人だからね」
留:「・・・・・・」
伊作:「そうだ、今度の大会は組んで出ないか?」
留:「委員会はいいのか?」
伊作:「大丈夫さ、くのいちの子もいるし、先生だっている。一度くらいはいいさ。よーし、い組に一矢報いてやろうじゃないか!」
留:「おう!」


留:「そ・れ・で!・・・・なんで俺一人のときよりお互い怪我が酷いんだー!」
伊作:「あの二人まで無事じゃなかったね」
留:「さすがといおうかなんといおーか」
伊作:「・・・ごめん」



不運にピース。

今夜、もうひとがんばり

2009年05月11日
大事なものが出来上がるまでの間、久しぶりにカフェに行きました。
お持ち帰りのドリンクメニューからジンジャーティーが消えている。
春です。
季節のフルーツのシェイクを指差して、これ、冷たいですかって聞いた私は相当眠かったようです。
でも、聞いてすっきりしました。
飲みたいけど、冷たいものは今の体にいくない。
チャイ、美味しかったです。

今日の忍たまは、とても可愛くて、和みました。
あの先生の好き度がかなり上がりました。
斜堂先生の次くらいにくるかもしれない。

今日は、凄く春らしいよいお天気で、ユキちゃん主役の短いお話を書いて見たいとおもいました。
ユキちゃん最近急上昇中です。
なぜかというと、身の回りにユキちゃん好きの人が多いからです。
何か、こちらにまで魅力が伝わってきました。いいですね、ユキちゃん。
閑吟集とかを読み込んで、資料にして書くの、たのしそう。
女の子が書きたいです。
伊作さんも留さんも好きだけれど、むさい。花がない。(ひどい!)
女の子のふわふわが書きたい。
ユキちゃんから見たトモミちゃんとか。
うわー書きたくなってきた。
原作で書きたいけれど、おシゲちゃんも好きだ。
どうしよう。


覚書。


まだ冬のまどろみの残る山肌に生える山吹は金屏風だ。
扇のように広がる枝先に、金の花をのせてそよ風に揺れている。
金屏風が幾重にも重なる先に、奥ゆかしい山桜はさながら姫様というところだろうか。
満開の頃には紅色だった若芽も萌黄色を帯びてきた、その桜の根元へそっと腰掛けて、ユキは小さく唇を尖らせた。
今年の春はお休みになるたびに雨もよいで、結局花見に行く事ができなかった。
約束が延び延びになるうちに、桜の盛りは足早に過ぎ、今に至る。

(つまらない、愛でてこその花。遊んでこそのお祭りなのに。)

ふと足元に目をおとすと、スミレの群落の、滲むような薄紫に、散った山桜の名残があちこち張り付いている。
ユキはその一片をそっと摘みあげた。




うにゃうにゃ。
こうして二次創作から離れていくんだよ。
山桜大好き山吹だいすきタチツボスミレ大好き。
淡い色のスミレです。

追記
サイトの件、各所にご挨拶まわりすましましたー^^よろしくお願い致します。
一件様はもう少し待っていよう。
始めたばかりのころは、正直ざわざわして落ち着かなかったけれど、大分慣れてきました。
ふー・・・・