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2025年07月01日
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にんぽうちょうのキャラクター達

2010年04月05日
 すっごくネタバレです!









抑えきれずに語る!
天膳さまのしつこさ、能力チートを押しての駄目っぷりは目に余るを通り越していっそ清清しくもなります。
ここぞというところでせんでもいいことをして失敗する天膳さまおもしろい。それなのになんであんなに偉そうなのかしら^^でも好き。
左衛門どのについては先日からちょいちょい言っているので今日は他のかたを!
アニメ版ではバカップルぶりをいかんなく発揮していた夜叉丸&蛍火などもありましたけれども、私は小四郎&朱絹カップルを推していきたいと思います。(何の宣言だ)
世話焼きな姉さんとうだつの上がらない若者カップルっていいと思います!
うだつは上がらないけど、純粋だし、腕もいいし、小四郎はよいですね。
朱絹は優しいところがあって、仲間想いのよいお姉さん。
忍法争いなどはじまらなければ、幸せな夫婦にもなったろうにと思うのです。
うーむ残念。
左衛門どのの妹君もかわいくって好きです。
可憐とか、叱られなそうとなどと描写されているあたり、甲賀の里の大事な末っ子で、随分可愛がられていたのじゃないでしょうか。
早くに散ってしまうことが残念でなりません。
夜叉丸もね、もっと活躍を見たかったような気がします。
アナザーストーリーとかで、幸せエンディングを見たいなあ。
甲賀と伊賀が仲良しになる感じの。
どこかにないものかしら。
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くたり

2010年04月04日
疲れてさっきまで眠ってしまいました…ふあああ。
じつをいうと、最近大師匠が亡くなられまして、今日までそのお手伝いなどしておりました。
自分の胸のうちもですけれども、色々な人の悲しみがかなしくて、力が抜けきみです。
大丈夫なんですけれどもね。
寂しいですね。
二十数年いきてくれば、それなりに人を見送ることはあるものですが、こればかりは慣れず、何度送ってももう会えないのだということの理不尽さに打ちひしがれます。
魂ってあるのかしらとか、なくなったあとはどこにいるのかしらとか、答えのないことを考えてしまいます。
いかんいかん、食べて元気出しましょう。
お腹がすくのはまだ生きているあかし。
 

それから

2010年04月04日
 あの、若紫がもう三日も砂にもぐって出てこないんです(;△;)
心配だよう。
脱皮かなあ…それとも寒いのかな…脱皮だと、数週間でてこないこともざらにあるのだとかで、さわっちゃいけないんだそうで、もちろん掘り起こすなんてもってのほか…。
手をこまねきながらも心配だけしています。

ほみゃー

2010年04月04日
寝る…ねるます。
やもりきたん、買っちゃったよ!
来るのが超楽しみ!!

これも大好きな作家さんの(以下略)
この間とは別の方なんですけれどもね、すごい…本当にたのしみ。
読むって楽しいんですね!なんか書きたくもなるし!
用具と保健の平太な小話を書きたいなあ。
サイト一周年までに書けるといい。
きっとね、企画とかはできないだろうな。
不甲斐ない店主で申しわけがないです。
というより一周年の日は日本にいないのであります。
あわわわ。

 

こうがにんぽうちょう

2010年04月03日
おもしろーい!です!
これは読みやすい。
堅苦しい文章はちょっと…という方でもすいすい入っていけると思います。
展開が小気味よく、飽きないです。
でもちょっとした表現に面白みもあったり。
そしてくノ一さんたちが大変魅力的でいいですね…皆幸せになってほしくなるので切ない。
お気に入りはやっぱり如月左衛門です。
この人はよい忍者。
五車の術に優れ、正心をどこかに抱きつつ、身のうちに修羅を飼っている。
かっこいい!!!頭もよいですしね、すきすき。
寧ろみんなすき。
忍者っていいよなあ!かっこいいなあ!と今日も思ったのでした。
読んだことの100分の1でも、創作に役に立つといいのだけど…。
アクションとか、本当に見習いたいです。

小説をよみましたー

2010年04月01日
まださらーっとですけど、二冊とも読みました。
きれいな方の文章はさすがにほんとうにきれいで、描写はもうオニのようで、でも最後の方に出てきた寡黙な男の人をつい長次と重ねてしまい、そのまま読んでいったら哀しいことになってしまったので凄く…ため息が出てしまいました。
なんか、骨の髄まで忍たまに侵食されている自分を感じます。
というか、自分が思うよりも長次のこと好きなんだと思います。人としても、書くのも。すきすき。
結構内容はどろどろ(?)していたのに、その人が出てくると空気がきれいになるような、今までのいろいろをみんな浄化してくれたような人だったのでことさらに、えぐられてしまいました。
しかもあんなあっさりと一行で…!(泣)
濃密な一冊でした…もう少し読み込んで勉強します。

雨あがる、は、やっぱりとてもよくて、雪の上の霜も本当によくて。
つい、ときどきくすっと笑ってしまうようなところもありながら、なんとなく切なく、でも読了感が凄くサワヤカでほわっと暖かいです。
私が書きたい話の方向性とまさにいっしょ…というか、映画の雨あがるの雰囲気が好きで、私の創作全般はそれに凄く影響を受けているのかもしれません。
うん、こういうのをもっともっと書きたいー!って思いました。

さて、お次は甲賀忍法帖と、川端康成の短編集です。
山風は中学の頃読んで挫折した経験があります。
落乱から忍者に入った私には、あの忍術が不思議すぎたのです。
今はずっと緩くなって、忍者ならもう何でもいいー!となったので、今こそ読み時です。
あのまま山風を読み続けていたら、もうちっと無常なお話も書けていたかも。
やっぱり描写は川端康成が好きです。
さらっと流れるようで流れない、そしてくどすぎない。
三行読むと、お腹いっぱいになってパタムと倒れるあの感じは…いいですね。うんうん。

本を読む

2010年03月31日
届いた本を、ちょこちょこと読んでいます。
読みやすい文章はいいですね。
気取らないものならばなおさら。
最近文がどんどん読みにくく変わってきているので、気をつけようとおもいました。

つづきにしまったのは、暫く前に書いたオリジナルです。
とんでもなくバッドエンドで、自分でも暫く落ち込んでしまったくらいなんです。お気をつけ下さい。
一時間くらいで書き上げた過去最速のおはなしです。
主人公は、おさかな。
これを書いて思ったのですが、へっぽこでもこっぱずかしくても、長いこと詩を書いてきてよかったなと。
多分、今創作を一番支えているのは、ずっと詩を書いてきた経験だとおもいます。
それに引き換え、絵はもっと長い間してきたはずなんですが、どうしてこうなったんでしょうね、びっくりするほどヘタです。
マイナス成長を続ける画力です。
しかしこれがまた、役に立つことがあるんですね!
エイプリルフールちょうたのしみ^^^^


 
つづきはこちら "本を読む"

冬の切なさ

2010年03月30日
思えば秋から冬をテーマにしたお話が多いのですが、好きな季節は夏です。
なんといっても夏!!
夏のお話が少ないのは、ここのところ夏はずっと忙しく、落ち着いて夏を満喫することが出来ていないからなんじゃないかな!むむむ。
それそうと、冬も秋も好きなことは好きです。
春を待ちながら降る雪を数え続ける日々の切なさ!
やり場のない情熱のめるるめく渦巻きと果て無き焦燥…冬はよいですね。
そんな冬の魅力がたっぷりつまったタンゴの一曲を今夜は猛プッシュしたいと思います。

アストル・ピアソラの「ブエノスアイレスの冬」

タンゴです。
春夏秋冬、四部作の最後になるのかな?これは。
それに相応しい、素晴らしい曲なので是非!
できればバンドネオンの入った編成を聴くのが吉です。
個人的にも思いでもたくさんあり、大切な一曲なのです。 

ふにゃー

2010年03月30日

ついったやめてしまったとたん大好きな方々がついったはじめられているなんてそんな。

(;v;)ワタシのオオバカタレ!

一回お話してみたかったよう。
今すぐにでもつられてしまいそうです。
でもね、また続かないとか中途半端なことになったら申し訳ないし…。
更新できそうだけどばりばりとは程遠いし…
が、がまん。今はがまんーーー!!!
素敵なついったライフを送ってくださいね!!!

ゲンパロのつづき

2010年03月30日


さて、夜も更けて、滞りなくとはとても言えないが入浴を済ませた伊作である。
心地よさげにほのぼのとしている様子なので、留三郎がもう寝るかと声をかけると、うんと頷いた。
頷いたはいいが、留三郎が寝床の提供を申し出る間もなく、そのまま彼はいきなり何も敷いていないフローリングにごろんと横になった。
侮りがたい戦国の野性味を思い知る留三郎である。

(この時節、枕もなしに…よく眠れるもんだな)

しかし上掛けが着てきた装束だけというのは見ている方にも心もとない。
上から綿入れのブランケットを投げてやると、伊作はその下からもぞもぞと笑顔を出して礼を言った。
間もなく、部屋の明りが落ちる。
留三郎も寝床に潜り、体の温まるのを待った。
風音の中に、電車の走る規則的な鼓動が紛れている。
ベランダの向こうで、街はまだ眠らぬ気配のまま動き続けているのだ。
薄暗闇の中、留三郎は閉じていた瞼をあげた。
伊作のもといた時代の夜は、さぞかし静かなものであっただろう。
月と星のほか、夜を照らすものはなく、それがどれほど明るく思えたのだろうか。
(戦国時代か…)
切り捨て御免もハラキリ上等も一生涯お断りの留三郎であったが、それだけはどこか羨ましい気持ちがした。
台所の奥で、冷蔵庫が低く続いていた唸りを止める。
カーテンの隙間から路地の水銀灯は煌々とさし、遠いクラクションが窓の外の夜の中に、長く尾をひいて消えていった。
そして再び訪れた沈黙に、微かなため息がもれ聞こえて、留三郎は思わず伊作のほうを見た。
耳を済ませてみれば、身じろいでいるのか、微かな衣擦れも聞こえてくる。
眠りづらいのか、と、声をかけようとしたまさにそのとき、小さな独り言が耳に通った。

「なんと滑らかな床だ……」

留三郎は寝る体制を整えなおし、しっかりと瞼を閉じ、

「はよねろ」

と言ったが最後、とけるように眠りに落ちた。
長い一日が終わろうとしている。
脱力感とともに辿る夢路は存外、心地よいものであった。

**********

タフデントの噛める喜び、みたいな感じで、書ける、喜び!
ばりばり書けるとか上手に書けるとかそういうんじゃないんですけど、書けただけでほっとしまする。
わーいわい。

18期やばいよね、もうやばすぎるよね。
泣くかとおもった。

ねね、ねむい

2010年03月29日
やることが沢山つまってしまっているのに。ううう。
今日はもうあきまへん、また明日に~。

そういえばミュんたま、DVD決まったそうですねー。
よろしゅうございました。
再演するのかな、するなら行ってみたいかも。かも。
眠いのにそわそわしてきた。
むにゃそわ。 

読書量

2010年03月28日
小説など書きながら、私はあんまり読書量が多くありません。
小さい頃はそれはよく本を読みましたけれども、大人向けの小説は殆ど読んできませんでした。
今も、読むなら児童小説のほうが楽で、ついつい童話とか詩集とか読んでいます。
それでもお勉強にはなりますが、そろそろどうにかした方がいいのかなあと、このたび二冊ほど注文してみました。
好きな映画の原作を一つと、交流させていただいたことのある作家さんお勧めの一冊。
私がいかにも好きそうなキレイな文章なのだそうで、楽しみ…わくわくわくわく。
その方も本当にきれーいな文章を書かれるんです。思わずプリントアウトする美しさ。
何を隠そう、キレイな文章フェチです。
字の文だけでゴハン何杯でもいけるたちです。
でもね、自分の書くのはめっそりな日本語崩壊文なんだよ…。
だからこれを期に少しでも視野が広がるといい。

ふうふう

2010年03月28日
ご無沙汰しておりましたー。
イベント目白押しで、相変わらず泣いたり笑ったり泣きながら笑ったりしておりました。
いやー年度末って恐ろしい。
ついでにツイッターも卒業!しました。
また始められるといいなあ、いつか。

さきほどまでボタン雪がほろほろしておりましたが、いつの間にか本降りに移行したようです。おやまあ。
土の見えていた森の中もあっという間に真っ白になりました。
しばらくはこうして春と冬の綱引きがあります。

あたらしい同居人

2010年03月23日
先日から草笛のつなびいの方にちょこちょこ書いておりますが、このたび新しい友達が増えました。
貝殻背負った後姿から察していただけるでしょうか、ヤドカリさんです。
ヤドカリといっても、海でなく、主に陸で生活するオカヤドカリというものです。
最近はホームセンターなどでも売られていることがあり、ペットとして人気が出てきているようです。
私はこのたびこれをお土産で頂いたのです。
全く予期していないことだったために、驚きましたが、それ以上にすごく嬉しかったのです。
というのも、今から6年ほどまえ、二匹のオカヤドカリをやはり突然もらって、飼ったことがありました。
けれども、その頃の私は飼い方というのが全く解っておらず、ひょんなことから死なせてしまったのです。
大変可愛い生き物だったために、二時間くらいめそめそやりました。
それからこれまでのあいだ、飼いたいと思うことはあってもなかなか自分で購入するには至らず、憧れの生き物のひとつでした。
それがひょいと、手の中入ってきたのです。
俄然やる気を出し、飼いかたを熱心に調べはじめました。
ところがビックリ、オカヤドカリの飼いかたに詳しいサイトさまには大変きびしい言葉ばかりが並んでおり、カンペキな環境を整えなければ飼う資格なし!くらいの勢い…
こ、これは私などにヤドさんが飼えるであろうかとおろおろ致しましたが、どうやらそれには理由があるようで、数年前、あまりよくない業者がヤドカリをおもちゃのような飼育セットにしてひろく販売をしたことがあったそうです。
そうして売られたオカヤドさんの殆どが儚くなってしまった、という悲劇があり、オカヤドカリを真摯に愛する方々が危機感を持って厳しく買い方を発信され始めた、そんな歴史でした。
なるほど、それなら色々と頑張らなければなりませんと、私もよっこら環境づくりに乗り出しました。
砂、水槽、流木、餌、ヒーター、そのほかもろもろ、結構な出費でありました。むむむ。
それはさておき、オカヤドカリというのは大変かわいい生き物で、スコープのような二つの目を愛嬌いっぱいに動かし、貝殻背負ってのそのそと…なかなかいいものです。
私の手元に来たのはどうやらムラサキオカヤドカリのメスで、大きさは中くらい。
将来は紫色に美しく着色するとのことです。
元気に育ってくれるよう、名前は若紫とつけました。
上手に飼えば、10年くらいものお付き合いになるのだそうです。
長く一緒にいられるといいなあと今からしみじみ思うております。

つどい設定?

2010年03月19日
この話題、苦手な方はどうぞご容赦ください。


昨今いろいろなところで話題になるつどい。
そこを発起点とする、落乱の裏設定については、皆さんご承知の通りだと思います。
私自身は、大抵の設定を聞いても「ほーほー。なら私も出来る限りそうしましょう」くらいのノリでおります。
やはり流石は尼子先生、お考えになることの深みはひとかたならず、至極納得、ということも沢山、そして嬉しい驚きもまた然りです。 
勿論尼子先生にも得手不得手がおありになるようで、その全てが合理的で正しいというわけではありません。
考証あれこれは置いておきまして、ただ一度だけ、一つだけ、ひどくショックな設定があり、それをはじめて知ってしまったときは涙止まらず、ということがありました。
心の整理がつくのに、要した期間は数ヶ月。
ですので、所謂地雷設定に突き当たってしまったときの辛さはよくわかります。
何より敬愛する原作者と、自分の信念の間に板ばさみになるような感じですね。
ただ知るだけでもけっこう動揺する場合もあると思いますので、最近つどいの話は表では避けておったりします。うむ。きをつけよう。慎重に扱うべし。  
それはそうと、今日知った新たなつどい設定により、私が唯一受け入れられずに苦しんだ設定が払拭されたことは喜びの限りであります。  
これは思わず、声がでてしまいました。 よかった、本当によかった。
今日はちょっといい日です。

そうそう、ついったーからぼちぼちと撤退することに致しました。
ついったー楽しいですね。
幸せな時間を過ごしましたけれど、幸せすぎていけません。
心に浮かんだことをじっと持っていて、文章になるまで持ち続けるということが出来なくなってしまいました。
今は引こうと思います。
じつは私、コミュニティーで繋がる系のものをはじめて、長続きしたためしがないのです。
ミクシイ、しのたま、どれもこれといってトラブルがないのに、楽しいのに途中でふっと止めてしまう。
なんでなんでしょうね???(・◇・)